立命館大学

事業継承塾

立命館大学事業継承塾は、新たなる事業継承教育を切り拓きます!

本ホームページは、立命館大学事業継承塾副塾長(運営責任者)による立命館大学事業継承塾の私的な紹介と記録のためのものです。

立命館大学事業継承塾は、塾長が立命館大学経営学部長がつとめ、運営責任者を、同副塾長がつとめております。そこで運営責任者を紹介させて頂きます!

発足の経緯と趣旨


立命館大学経営学部・経営学研究科と大阪府中小企業家同友会連携協定締結式
(2018年5月22日


日本においては、中小企業の経営者の高齢化が急速に進展し、後継者がなく事業廃業をするケースが増えると同時に、後継者のない事業体のM&Aによる事業継承も組織的かつ急速にすすみつつあります。また、広くアジア諸国においても事業継承問題は多くの中小企業にとって死活問題となっており、深刻な社会問題にもなっています。

このような時代背景の中、立命館大経営学部・大学院経営学研究科(茨木市)と大阪府中小企業家同友会が、2018年5月22日、茨木市の同大学大阪いばらきキャンパスで、人材育成や教育・研究活動の推進、地域経済の発展を目的とした連携協力に関する協定を締結し、後継者難から社会問題化している事業継承(承継)についての課外プログラム「立命大事業継承塾」を開設しました。

  「立命館大学事業継承塾」の設立趣旨としては、これまで経営者が築いてきた企業価値を次の世代に円滑に引き継ぐための教育が極めて重要な課題となっていると認識し、将来親族等の事業を継承し発展を志す有為な人材や中小企業に関心ある人材を育成し、日本のみならず東アジア全域の経済を支える経営者を育成することを目指しています。



立命館大学事業継承塾筆頭副塾長:立命館大学経営学部教授 守屋貴司 

運営組織体と沿革と取り組み


 立命大事業継承塾は、1年単位の課外教育プログラムであると同時に,1回生から4回生までの学部生と,経営学研究科前期課程の1回生から後期課程の3回生までの大学院生によって構成され、立命大経営学学部長を塾長とし、経営学部教授2名、講師1名の副塾長からなる教育指導体制をとる課外の教育組織です。

 まず、2018年度後期より大阪府中小企業家同友会より「特殊講義:大阪府中小企業家同友会寄附講座―中小企業経営実践―」を単位認定科目として開講し、大阪府中小企業家同友会を代表する経営者13人がゲストスピーカーとして、日本の中小企業運動の現状と課題、各企業の経営革新や事業承継事例について、とても興味深い講義が展開されました。本講義を、立命大事業継承塾生が積極的に受講し、多くの学びを得るようになった。同寄附講座は、毎年、開催し、2020年度からは、立命館大学大学院経営学研究科から立命館大学経営学部で開講されることとなっています。また、2018年度には、大阪府中小企業家同友会より優れた経営者を招聘し、講演会も展開し、立命大事業継承塾生より好評を博しました。

 2019年度は、2018年度に続き、4月に、立命館大学事業継承塾の募集を行い、約40名のメンバーが集まりました。2019年度は、大阪府中小企業家同友会と連携して、まず、現在の日本の中小企業の課題としてもっとも大きな課題である「人材不足・人材難」について、大学生の目線からいかに解決をすべきかを立命大事業継承塾生がチームに分かれて、地元の中小企業の調査・研究を行い、7月に、「中小企業課題解決コンテスト」を実施しました。また、2019年度の後期は、自ら承継する可能性のある関西の伝統産業などの中小企業の事業承継に関する記録として、親や祖父母、叔父などにヒアリング調査をおこない、それぞれの会社の社史を作成してもらい、それについて分析をしてもらい、2019年の12月に社史コンテストを実施しました。社史コンテストでは、大阪府中小企業同友会の代表理事を審査委員として招聘し、大会当日、同代表理事より貴重なコメントを賜ることができた。社史コンテストの入賞作品については、「立命館大学事業継承塾作品集」として、教育成果報告書を作成することができました。

 また、2019年度秋学期には、立命館大学事業継承塾主催で、立命館大学経営学部校友会会長で老舗企業の社長よりのご講演や同校友会副会長のご講演、そして、京都府中小企業中央会副会長よりご講演を頂くことができました。
 

2019年度 立命館大学事業継承塾募集用チラシ↓


立命館大学事業継承塾

アドバイザリーボード


2020年度4月より、立命館大学事業継承塾と産業界との産学連携をより深めるために、立命館大学事業継承塾アドドバイザリーボードを設置し、大阪府中小企業家同友会代表1名、立命館大学経営学部校友会代表1名、京都府中小企業団体中央会代表1名と近江商人に起源をもつ、創業150年のツカキグループ代表取締役社長の塚本喜左衛門氏ともう1名の優れた経営者の五名の方々に、アドバイザリーボードをお願いし、サポートをお願いすることとなりました。立命館大学事業継承塾のアドバイザリーボードは、年1回程度、開催し、立命館大学事業継承塾の産学連携について提言いただくと同時に、立命館大学事業継承塾の運営責任者である副塾長からの相談事に、個別、アドバイスを頂くことになっています。



年間予定(2020年度)

春学期予定

春学期 第一回 講演会
春学期第二回講演会
自分史コンテスト


秋学期予定


秋学期第一回 講演会
秋学期第二回講演会
社史コンテスト



我々の強み

教育力

これまで立命館大学で培ってきた事業継承教育の経験や実績をもとに、事業継承教育の更なる発展や普及を図ります!

中小企業団体・中小企業の連携

立命館大学経営学部と連携してきた大阪府中小企業家同友会をはじめとして中小企業団体・中小企業との連携関係を更に広げ、かつ発展させることで、実学となる事業承継教育の更なる発展を図ります!

研究力

立命館大学経営学部の研究者によって、様々な外部資金を獲得し、「事業承継に関する国際比較研究」等をおこない、それを事業承継教育にフィードバックします!

立命館大学事業継承塾に関心を持たれたら。。。


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